向こうに上げるの面倒なので←





仲のいい同僚(男)と仕事上がりに
自宅で飲んでいる設定。

ちなみに部屋は
1DKのトイレ・バス付。



「飲みすぎたかも」
「ほんとだよ。お水持ってくるね」
「千種(←名字のつもり)」
「ん?」
「今日泊まってってもいい?」

ガチャ
「ただいま」
「あ、お帰り」
「誰?」
「会社の人」
「風呂入ってくる」
「どうぞご自由に」
バタン

「…って、え、今の男…彼氏じゃ…」
「違うよ(にっこり)」
「や、でも、同棲して…」
「彼、家が遠いからね。残業で遅くなった時だけ寝床貸してあげてるの」
「は?でもそんなの危なくない?」
「一人で寂しくするより、よっぽど生産的だと思うけど」
「子供生産してる訳じゃあるまいし…」
「まあ、そういう訳なので、もう一人寝る場所はないから頑張って帰ってね(にっこり(二度目))」


「おい、起きろ。酒臭いから風呂入れ」
「んあー…」
「お湯冷めんぞ」
「…ねぇ」
「何だよ」
「帰ってきてくれてありがとー」
「わぁったから、はい、起きる」
ぐいっ
「はぁーい」
てろてろ
「ねぇ」
「何だよ、早く行けっつの」
「何でみんな、夜、私が犯されてると思うんだろ。そんなの、されたことないのにね」
バタン

「お前から襲ってきたことはあったけどな(酔って)」
(あんな切羽詰まったメール送られてきて、シカトできっかっつの)



その後
千種さんと不定期同居人は
文字通り生産的なことをして
結婚して離婚しましたとさ。

めでたしめでたし…?